スズキ・テンチルドレンに選出され全国各地で演奏

第69回全日本学生音楽コンクール高校の部名古屋大会第1位、同コンクールの全国大会第3位

第33回練馬区新人演奏会出演者選考オーディション優秀賞

第70回東京国際芸術協会新人演奏会優秀新人賞

第26回ブルクハルト国際音楽コンクール第1位

ライブ配信で演奏活動を始める。YouTubeや各種SNSで演奏動画の配信を始める。

全曲オリジナル曲のCD「白いケース」をリリース

東京藝術大学卒業記念リサイタルを全国7都市で開催

ヴィヴァルディの“四季”を収録したCD「The FOUR SEASONS」をリリース

キングレコードより発売の神保彰と櫻井哲夫によるJIMSAKU30thプロジェクトCD『JIMSAKU BEYOND』の10曲目「アイノヒカリ」にfeat. 高松あいとして参加

無伴奏ヴァイオリン曲を収録したCD「Allein」をリリース

Aine project 始動

全曲オリジナル曲を収録したCD「PRISM」をリリース

全曲オーケストラと共演のリサイタル「Diavolo Concerto」の収録CD.DVDをリリース

四月は君の嘘コンサート出演抜擢、全国各地で四月は君の嘘コンサートを行う

SNSでの発信コンテンツは世界各地で再生され、総フォロワー数は60万を超える

アーティストとしての私

株式会社タクティカート

スズキメソードにてヴァイオリンを始める

名古屋市立菊里高等学校音楽科を卒業

東京藝術大学音楽学部を卒業

歩みたい未来

『明日につながるコンテンツを』

兄が先にヴァイオリンを始めていて、私も始めたみたいです。当時ことは覚えていませんが、家ではいつもヴァイオリンのレコードが流れていました。

初めてのリサイタル。岐阜サラマンカホールで兄とデュオリサイタルをしました。ピンク色のドレスが着れて嬉しかった！中学2年生の時でした。憧だったチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲と、パガニーニ の24のカプリスより第24番等を演奏しました。


小さい頃から将来の夢はヴァイオリニストと言ってはいましたが、迷った時期もありました。高校受験の時期です。
高校を音楽科に通うか、普通科に通うか、中学3年生の12月まで悩みました。
そうして自分で選んだ名古屋市立菊里高等学校音楽科への進学は、はじめて自分自身で踏み出した音楽の道だったような気もします。


音楽科に進学すると、教室にヴァイオリンを演奏する友人がたくさんいるという環境にすごく刺激を受けるようになりました。
朝学校に行くと、何人も教室で練習をしていました。授業の半分が音楽のことで、自分の知らなかった音楽知識をたくさん知ることができました。
尊敬する先生方にご教授いただき、ずっと共に過ごす親友がライバルで、共に高め合えるクラスメイトたちと3年間過ごせて、音楽の道へ進むために大事なことをたくさん学べた宝物の時間でした。


高校3年間、自分の中ではこれでもかと言うくらい音楽と向き合いました。高校卒業後の進路は東京藝術大学一本で挑もうと決めました。愛知にいた私は、東京に出て、「日本で最高峰の音大」で最高峰の先生方、学生たちと学ぶことが楽しみで仕方ありませんでした。そうして入学した東京藝術大学生活を振り返ると、ホームシックになったり、周りのレベルの高さに自分の存在意義を見失ったり、それなりに大変なことも多かった気がします。でも上京して素晴らしい環境でたくさんのことを吸収できた4年間でした。


ライブ配信をはじめたのは大学3年生の夏。
コンクールで失敗して、気落ちしていた時に新しいことを始めたくてライブ配信をつけました。
その頃は楽器でライブ配信をやってる人も少なくて、最初は何をやれば良いのかすらわからない状態でした。リスナーさんに曲のリクエストをいただくようになって、それからはリクエスト曲を毎日たくさん耳コピして演奏するようになりました。そうして、ありがたいことにたくさんの人に応援してもらえるようになりました。


大学4年生の時、コロナ禍になります。大学にも行けず、レッスンすらオンラインという中で、学生最後の時間が空っぽになりました。そんな時、YouTubeで演奏動画を投稿し始めました。ライブ配信ではその場でリアルタイムで皆さんと交流することができますが、動画配信は時間や場所を問わずに多くの人に音楽を届けることができます。特に、海外や遠方にいるファンへ音楽を届けるができるということに、魅力を感じるようになりました。



大学を卒業して4年目に突入しています。コンサートやライブ等様々な場所で演奏したり、CDをたくさんリリースしたり、たくさんのことを経験できています。応援してくださる皆様に感謝です。
生演奏も、SNSも、これからもっとワクワクするようなことをいっぱいやっていきたいなぁと考えています。


私の人生

高松 亜衣 

eisuke

メーテル

プラチナサポーター

清水 哲也

楢﨑 主計

ゴールドサポーター

中関 浩和

匿名

大原 利宏

ラブヒコ

ぽむりん

やまのあっくん

アユパパ

佐藤 英二

安藤 潤二

雷鳴 太郎

たつみや

シルバーサポーター

アーティストを応援する

自分の音楽で誰かの人生を変えたいとか、そんなことは思っていません。
ただ、私の音が、音楽が、コンテンツが、
明日がちょっとだけ楽しみになるようなきっかけになれたら。
明日が来ても良いかもしれないと思える時間になれたら。
自分を大切に思える理由のひとつになれたら。
私はそんな風に思って人生を、音楽を奏でています。

人生を、聴いて。

前身・アインマルオーケストラ結成

タクティカートオーケストラ結成。第1回コンサートを開催

森本隼汰/亀井聖矢/山縣美季をソリストに迎え「3人の若きピアニストによるコンチェルト」コンサートを開催

Cocomi 高松亜衣/角野未来をソリストに迎え「RISING STAR CLASSICS」コンサートを開催

初のCD『ラフマニノフ:交響的舞曲』リリース。レコード芸術最終巻にて特選盤に選出される

2枚目のCD『ブルックナー：交響曲第9番[石原勇太郎による第4楽章補筆完成版] 』リリース

ミュージックパートナー・岡本陸と共に新体制を始動、第1回定期演奏会を開催

七海ひろき5周年記念公演『HIROKI NANAMI 5th Anniversary Orchestra Concert “Dearest”』を開催

出光興産主催「みらいを奏でる音楽会」全国4箇所にて開催される公演に出演。

「厳選クラシックちゃんねる」との共催企画「厳選クラシックコンサートvol.3 in サントリーホール」を開催

summer gala orchestra concert 2024 に出演。大原櫻子、Rihwa、吉野晃一ほか話題のアーティストと共演

団体としての活動

究極のオーケストラ体験を、あなたへ

前身であるEinmal Orchestra（アインマルオーケストラ）を結成。
ここでは音楽に対する「熱意」をテーマに、その場その時にしかできない音楽を大切にしながらコンサートを開催してきました。文字通りゼロから始めたオーケストラは、音大生と一般学生が入り混じる環境の難しさや運営の大きな壁にあたり、その活動は1年程と短い期間でした。


現ミュージックパートナー・岡本陸との初共演を果たしたのは、アインマルオーケストラの設立から1年経たずに開催された初めてのフルオーケストラ編成でのコンサート。演奏も運営も自ら行い、出演者全員で力を合わせ1つの舞台を創り上げた経験は、現タクティカートオーケストラの音楽に対する情熱にも通じています。

タクティカートオーケストラを結成、第1回演奏会を開催。
これは日本が新型コロナウイルスの蔓延という未曾有の事態に見舞われ、音楽家が演奏機会を失った時期のことでした。
日本のこれからを担う若手音楽家の活躍の場を守り、オーケストラの可能性をさらに追求するべく、新たなプロオーケストラ「タクティカートオーケストラ」の活動がスタートしました。


新型コロナウイルスの影響は勢いを増し、音楽家は活動中止を余儀なくされていました。
そんな中でもタクティカートオーケストラは、文化庁の助成のもと活動を継続し、2021年には森本隼汰/亀井聖矢/山縣美季という3名の若手ピアニストを迎えた『3人の若きピアニストによるコンチェルト』を開催しました。

『3人の若きピアニストによるコンチェルト』は大きな反響を呼び、注目の若手ソリストを迎えたオーケストラ公演が続きます。2022年に行われたサンライズプロモーション東京主催『RISING STAR CLASSICS　〜次世代の音楽家達によるガラ・コンサート〜』では高松亜衣(ヴァイオリン)/角野未来(ピアノ)/cocomi(フルート)を迎え、名曲揃いの華やかなプログラムをお届けしました。
新型コロナウイルスの困難を乗り越え、当日は1550名の動員となりました。


ようやく新型コロナウイルスの終息が見えて来た2023年、ラフマニノフ生誕200周年を記念するオーケストラ公演を日本コロムビアとの共催で開催しました。
ピアニストの吉見友貴を迎え行われたこの公演ではライブCD、DVDをリリース。なかでもオーケストラ初のCDとなった「ラフマニノフ:交響的舞曲」は、音楽之友社『レコード芸術』の最終巻にて特選盤に選出され、楽団の演奏技術向上のきっかけとなりました。

2枚目のCDは、楽団にとっても大きな挑戦となったブルックナー公演のライブCD。
ブルックナー生誕200周年である2024年に先駆け、2023年10月11日(ブルックナーの命日)に特別演奏会を行いました。ブルックナーの最後にして未完の大作第9番を、ブルックナー研究の第一線をゆく石原勇太郎の補筆完成版で収録。その初演とCD化は広く注目を集めました。

2024年よりタクティカートオーケストラは体制を新たに、活動の幅を広げていきます。
ミュージックパートナー・岡本をはじめとしたコアメンバーを制定し、楽団にとって初の定期演奏会を横浜・みなとみらいホールで開催しました。

新体制のテーマは「伝統を更新する」
キングレコード株式会社との協業のもと、ジャンルの垣根を超えたコラボレーションを展開していきます。その第一弾となった公演が、元宝塚男役スターのアーティスト・七海ひろきの5周年記念公演『HIROKI NANAMI 5th Anniversary Orchestra Concert “Dearest”』です。

出光興産主催『みらいを奏でる音楽会2024』に出演。
全国4箇所にて行われる公演を通して、あらゆる世代のお客様へ向けてオーケストラや音楽の魅力をお届けしました。

楽団にとって初めてのサントリーホールでの公演を開催。
2023年から始動し3回目の開催となった大人気企画『厳選クラシックコンサート』
クラシック音楽の紹介をするYouTubeチャンネル「厳選クラシックちゃんねる」nacoの解説とともに「絶対知ってる」名曲の数々をお届けするこの企画は、初回から大きな反響を呼び、サントリーホールでの公演も完売御礼となりました。

Summer Gala Orchestra Concert 2024に出演。
大原櫻子、Rihwa、吉野晃一らシンガーソングライターとの共演のほか、アンジェラ・アキがこの公演のために書き下ろした新曲をフルオーケストラにて世界初演。ポップスとクラシックを同時に楽しむことのできる、まさに「伝統を更新する」というテーマを体現する公演を開催しました。


これまでの歩み

タクティカートオーケストラ

プラチナパートナー

木舩 恵

井田 正博

戸部 卓治

ゴールドパートナー

高橋 克夫

真田 脩史

丸谷 勇一郎

藤田 昌宏

古正 美知子

山影 桂子

田辺 豊

市川 義崇

家平 和輝

林 博之

岩尾 一生

岡部 陽一

関 浩

岩長 伸一

五十嵐 雅明

石塚 正美

河合 正人

濱田 恭徳

中俣 清人

中村 昭典

星山 明子

櫻井 宏治

佐藤 淳

伊藤 雅文

シルバーパートナー

若手音楽家のフレッシュで情熱的な演奏を多くの方にお届けするべく
オーケストラの活動資金とさせていただきます。

団体を応援する

「型破りな響きで伝統を更新、音楽の新境地へ。あらゆる場所をステージに、究極のオーケストラ体験をあなたへ」
定期演奏会を主軸に、シンガーソングライター・アニメ・ ゲーム音楽など多彩なコラボレーションによるオーケストラ公演をお届けします。タクティカートオーケストラは、伝統あるクラシック音楽に対するリスペクトはそのままに、常にその聴き手を増やしていくことに挑戦します。世界へ羽ばたく若手演奏家たちによる、新しい「グルーヴ感」にご期待下さい。

わたしたちの思いを...

ドイツ6都市でのコンサートに出演。

第5回桐朋学園全国ジュニア音楽コンクールピアノ部門中学校の部第1位

第20回日本演奏家コンクール中学生の部第1位

第73回全日本学生音楽コンクールピアノ部門高校生の部 東京大会及び全国大会第2位

第2回Kピアノsoloコンクール第1位

第10回福田靖子賞選考会第4位

第13回桐朋ピアノ・コンペティション第1位

第91回日本音楽コンクールピアノ部門入選

第10回アリオン桐朋音楽賞本賞受賞

第92回日本音楽コンクールピアノ部門第2位

桐朋学園大学音楽学部附属子供のための音楽教室仙川教室入室

東洋英和女学院中学部　入学

桐朋女子高等学校 音楽科（男女共学）　入学

桐朋学園大学音楽部　特待生として入学

人生というのは、自分にとって必要な言葉を集めていく旅だと思っています。

【ピアノを始めたきっかけ】
小さい頃おもちゃのピアノで遊ぶのが好きだったらしく、親がそれを見てピアノを習わせてみようと思ったらしい。


【幼少期のピアノと私】 
両手いっぱいのお花を貰えて満面の笑みの私(は?) 
一度でいいから自分のコンサートでスタンド花を 貰えたらいいなって思ってます♡

【暗黒の小・中時代】 
中学まで通っていた学校は勉強に力を入れている 学校だったのですが、当時の私はピアノと勉強の両立を頑張ろうというよりは、周りの子達が勉強を頑張 っているなら私はピアノを頑張らなければ、と自分で自分をピアノに縛り付けていたようにも思います。

【転期】
〜はじめての迷い・選択〜  
そんな私が生まれ変わったのは高校1年生の時です。 高校に入って師事し始めた先生の言葉をきっかけに初めて自分でコンクールへの出場を迷い、自分の意志で選択するという経験をしました。

【過去最高の結果】
そのコンクールでは、全国大会まで行かなかったら 音楽高校を辞めようと決めていました。 今思うと コンクールの審査員に決断を委ねるのは良くないと 思いますけど。笑 ただ、そのつもりで受けているうちに段々と自分のの中で 吹っ切れて、『これでどんな結果になっても、それが私の進む道だ。今から音楽以外の道に進むという人生も面白いな」と思ったりもしていた。 そうしたら、人生で一番いい結果が出ました。

【再びコンクールに向き合う】
やる気を失いかけていた時に、ふと同級生は大学生や 院生と戦うコンクールに出ていて、自分とはフィールドが違っていると気付きました。学校で近くにいたからこそ、同じ年齢なのに違う世界が見えているということが悔しく思えて、私も追いつきたい、同じフィールドに立ちたい、同じ景色を見てみたいと思い、再び頑張ろうと決意する事ができました。

【挫折】
その夏に、体調と同時にメンタルを崩し、舞台に立つ事が出来なくなり、コンサート活動も中止し、コンクールは棄権せざるを得ない状況になってしまいました。 気合を入れて挑もうと思っていたコンクールでその様な 形になってしまった事が、本当に悔しかったです。


【第二の人生の始まり】
この出来事以降を、私は「第二の人生」だと思っています。 舞台に立てなくなってしまった時期に、 私は1回死んでいて、体だけ生き残っていた、 みたいな感覚がずっとあります。 そこからは考え方、生き方も一気に変わったと自覚しています。


【舞台への再挑戦】
〜日本音楽コンクール1度目の挑戦・本選出場〜 
当時の私は過酷なスケジュールの中での自分がどこまで出来るのか 試してみたい、という思いで出場しました。 なので本選に選出されたと分かった時は喜び以上に、 「どうしよう」とピアノ人生で一番と言っていいくらいに焦りました。 本選での「入選」という結果に、周りからは悔しい、と言ってもらい ましたが、自分からしたらここまで残る資格がなかったのに残ってしまった、という思いでした。

【自分との戦い】
〜日本音楽コンクール2度目の挑戦・第2位受賞〜 
だからこそ、次の年は「本選に残る資格がある人」として本選まで 進みたい、と覚悟を持って受けました。そういう意味では、2回目 の挑戦だから前回より良い結果を出そう、とは思ってはいなかった です。なので三次予選を通過できたと知った時に『今度こそしっか り準備した状態であの舞台に立てるんだ』という思いと、2回目の挑戦という自分の中でのプレッシャーのようなものに負けなかった事が嬉しくて、その時私は「自分に勝てた」と思えました。


【私が届けたい想い】
『Charm』には、「魅力」「魔法」そして「お守り」という意味が込められています。
このCDがいつかあなたのお守りになれたらと思いながら制作しました♡
私の活動が誰かの支えになれていれば、と願っています。

稲積陽菜

人との関わりや様々な経験をしていく中で、自分で自分を助けられる言葉を見つける事ができるのではないか、と思いながら生きています。✳︎マジメな回答

第24回日本クラシック音楽コンクールチェロ部門全国大会最高位。

第16回泉の森ジュニアチェロコンクール高校生以上の部 金賞受賞。

第10回横浜国際音楽コンクール弦楽器部門第1位。

第71回全日本学生音楽コンクールチェロ部門高校生の部全国大会第1位および聴衆賞，日本放送協会賞，かんぽ生命奨励賞を受賞。

桐朋女子高等学校音楽科成績優秀者による卒業演奏会に選抜。

日本テレビ『恋するクラシック』毎週出演。

日本チェロ協会主催サントリーホール『チェロの日』ソロ演奏。

第40回霧島国際音楽祭を奨学生として受講。コンサート選抜される。

ロームミュージックセミナー2019『宮田大チェロクラス』選抜。

第20回大阪国際音楽コンクール弦楽器部門第2位。

プロジェクト・クァルテットにボヌール弦楽四重奏団（外村理紗，福田麻子，太田滉平，菅井瑛斗）として参加。

サントリーホール室内楽アカデミーにカルテットReNADA（前田妃奈，福田麻子，太田滉平，菅井瑛斗）として第6期フェローとなる。

テレビ朝日『題名のない音楽会』出演。

いしかわミュージックアカデミー2022に於いて、最優秀賞にあたるIMA音楽賞を受賞。

 NHK Eテレ『青のオーケストラ』出演。

 3歳よりピアノを始める

清泉小学校入学

8歳よりチェロを始める

東京ジュニアオーケストラソサエティ入団

鎌倉市立第二中学校入学

桐朋女子高等学校音楽科（男女共学）入学

桐朋学園大学音楽学部入学

東京音楽大学アーティストディプロマコース入学

生きていて良かった、と思える演奏をしたい。音楽で人の心に寄り添いたい。

【3歳でピアノを始める】
家にあったピアノを勝手に弾き始めてしまう赤ちゃんだった僕。3歳から地元鎌倉でピアノを始めました。幼稚園時代には『エリーゼのために』、小1で『子犬のワルツ』を弾く天才少年でした（自分で言うな）
写真は、幼稚園卒園式の茶話会で合唱のピアノ伴奏をした時の物です。


【のだめカンタービレを観てチェロを始める】
順調にピアノを練習していた僕は、８歳の時テレビで実写版の『のだめカンタービレ』を観ます。そのドラマ内で、音大生達がSオーケストラで楽しくアンサンブルしているシーンをみて「僕もアンサンブル出来る楽器がやりたい！」と強く思ったのがチェロを始めたきっかけです。初めてチェロを触った日は、夢中になって楽器を触り続け初日に「キラキラ星」を弾けるようになりました。


【NHKに出演！】
東京ジュニアオーケストラソサエティ時代に、NHK生放送番組『みんなのショパン』に出演！
演奏後にはチュートリアルさんからインタビューを受けました。
頭の上をクレーン車が駆け巡ったり、足元がドライアイスで雲の中の様になったりと斬新な経験に目をキラキラさせていたのを覚えています。


【桐朋女子高等学校音楽科（男女共学）入学】
中学生までは、学年に音楽家を夢見る人は僕しかいなくて寂しかったですが、学校の全員が音楽家を夢見ている桐朋の環境は、僕にとって夢の様でした。
僕の学年には男子が13人もいて、卒業した今でも毎月誰かしらと会うくらい大切な仲間たちです。


【人生初のコンクール優勝！】
様々なコンクールを何度受けても優勝する事ができず、チェロを辞めようかと思った時も何度もありました。
それでも諦めずに鍛錬を続けた結果、高校2年生で人生初のコンクール優勝を果たします！チェロの登竜門、泉の森ジュニアチェロコンクールでの金賞受賞です！因みに優勝した翌週には桐朋の修学旅行があり、コンクール勝った後という最高の気分で楽しめたのを覚えています。


【全国制覇！】
ついに毎日新聞主催 第71回全日本学生音楽コンクールチェロ部門全国大会にて第1位！観客投票でも1位になり聴衆賞を頂きました。また、日本放送協会賞、かんぽ生命奨励賞も受賞。高校1年生で予選落ちしたこのコンクールをたった2年後に全国大会に進み優勝するなんて想ってもいませんでした…！この時に演奏した曲がショスタコーヴィッチ チェロ協奏曲です。


【ドイツへ】
ドイツの『クロンベルクアカデミー2019』セミナーを受講。初めてフランクフルトに降り立ち、現地のソーセージや美術館、古城や教会を散々巡りました。世界中からチェリストが集まり毎晩チェロのコンサートが開催かれ、チェリストにとって最高に刺激的な2週間でした


【日本テレビ“恋するクラシック“レギュラー出演】
毎週テレビに出て100万人に向けて喋る、という経験はとてつもない糧になりました。最初は大量のカメラを向けられるととても緊張していましたが、一緒に出演した先輩方が優しくフォローして下さったおかげで次第に日常通りに話せる様になりました。番組内のクイズ大会で優勝して賞金獲得した時は凄く嬉しかったです！


【サントリーホール室内楽アカデミー第6期生に】
カルテットReNADA（前田妃奈さん，福田麻子さん，太田滉平さん，菅井瑛斗）としてサントリーホール室内楽アカデミー第6期フェローに所属しました。コロナ禍で中々4人で集まってリハーサルができなかった中、オーディションを勝ち抜いてアカデミー生になれた時はとてつもなく幸せでした。2年間かけて沢山のレッスンを受け、演奏会に出演し、演奏旅行先で世界一のスタバに行ったりした経験はいまでも宝物です


【桐朋祭 超絶技巧選手権で羽生選手に！？】
僕が通っていた桐朋では毎年、通称『桐朋祭』と呼ばれる学園祭がありました。
その中のメインイベントとして、毎年チェリスト1人が選ばれて超絶技巧選手権でオーケストラをバックにソリストとして演奏します。しかし、その演奏会には必須条件があります。それがコスプレです。真面目にチェロに向き合ってきた僕にはコスプレは無縁すぎて最初はパニックでした笑
ただ、「本当に好きな物の格好をしよう」と思い、大好きな羽生結弦選手の服を作って演奏しました！この時の動画はYouTubeで何万回も再生されてとても好評を頂き嬉しかったです


【いしかわミュージックアカデミーにてIMA音楽賞】
日本最高峰の音楽祭『いしかわミュージックアカデミー2022』に於いて、最優秀賞にあたるIMA音楽賞を受賞しました！僕がこのアカデミーに参加するのはこの年が初めてだったので、初参加で最優秀賞を頂きとても光栄でした。


菅井瑛斗

イタリアのヴィチェンツァにある世界遺産、テアトロ・オリンピコにて演奏

京都の高台寺にて演奏

ノースロンドン音楽フェスティバルコンチェルト部門第1位

ウィグモアホールにて演奏

トルコにてジュニアオーケストラの指導や子供向けワークショップを行う

コモンウェルス首脳会議にて演奏

YouTubeを開設し演奏動画配信を始める

日本クラシック音楽コンクール最高位

(株)日本ヴァイオリンを通じて楽器オーナー様よりH.Fagnolaを無償貸与される

ロンドンシティフィルと共演

日本ルーマニア国際音楽コンクール第1位

イブラグランドアワード弦楽器部門第2位

ヴァイオリンを始める

桐朋学園大学附属子供のための音楽教室目黒教室入室

白百合学園小学校入学

イギリスへ留学

 Purcell Schoo入学

英国王立音楽院に奨学生として入学

英国王立音楽院を優等学位で卒業

楽器に触れたのはヴァイオリンが最初ではなく、３歳の頃に習い始めたピアノでした。
家族の中で楽器を弾ける人が1人もいなかった中、なぜ私がヴァイオリンに目覚めたのか。それは私が幼稚園年中の時に園で開かれた子供向けのコンサートでした。綺麗なドレスを着た方が優雅にヴァイオリンを弾く姿に憧れ、母に「ヴァイオリンを弾いてみたい！」と言ったのがきっかけで、すぐ最寄駅の駅前にあったヴァイオリン教室の体験レッスンに行きました。


こんな流れで4歳からヴァイオリンを楽しく習い続けていました。好奇心旺盛だった私はお絵描き、水泳、乗馬などの他の習い事もしていましたが、ヴァイオリンだけは飽きることなくノリノリで毎日練習していました。(ちなみに絵は今でも劇的に下手です…涙) 車の中でもクラシック以外の曲が流れているとクラシック音楽を流すよう即座に親に頼む程でした。(そのせいでそれまでクラシックに詳しくなかった両親も段々とハマっていったそうです笑)

小学校に上がると、進学校に通っていた私は常に宿題とテスト勉強とヴァイオリン練習に追われる放課後を過ごしていました。その中でのレッスンというのは結構ハードなもので、先生も厳しく指導してくださったので泣いて帰るようなこともありました。今考えると、このような環境と先生との出会いにより私は精神的にも鍛えられましたしヴァイオリンの基礎を身につけるうえで厳しい指導はなくてはならなかったなと感じています。

島谷美賀子

・Graportアーティストページ内にご芳名を掲載します。（匿名も可能）
✳︎ご芳名の大きさは総支援額が大きい方（団体）から表記します。

11歳からのイギリスでの生活にて感じた言葉の壁。しかし、それと同時に「音楽は言葉を超える」ということを実感しました。