2001年生まれ。4歳よりヴァイオリンを始める。11歳で渡英し13歳でイギリス最古の音楽学校であるPurcell Schoolに入学。卒業後奨学金を得てRoyal Academy of Music に入学。2023年同大学を首席で卒業。
ロンドンのウィグモアホールにてコンサート出演の他2023年ロンドンシティフィルハーモニックと共演。大学時には室内楽にも力を入れ大学のバックアップのもとイギリス各地で年間40公演以上ものコンサートに出演。
2018年ノースロンドン音楽フェスティバルコンチェルト部門第1位、第32回日本クラシック音楽コンクール 大学の部最高位、第19回ルーマニア国際音楽コンクール 弦楽部門第1位、第3回イブラ・グランド・アワード・ジャパン 弦楽器部門第2位、第24回大阪国際音楽コンクール エスポワール賞。
これまでに岩澤麻子、チャールズ・セウォート、レヴォン・チリンギリアン、フィリップ・オノレ、ジェルジ・パウク、清水高師の各氏に師事。
近年はInstagram、Twitter、YouTubeなどにクラシック演奏動画を配信することにも意欲的に取り組んでいる。
現在(株)日本ヴァイオリンを通じて金澤氏よりH.Fagnola1926 年製を無償貸与されている。